場所
西双版納茶区
こちらも自分で言った道のりがあるのでGooglemapで
ただ、今回は予算の都合で入荷できませんでした。。次回入荷します。
まずは茶王から~

老班章の茶王樹の全貌。2024年11月16日現在
産地の特徴
老班章と言えばプーアル茶の王とも名高い非常に有名な産地です。
お茶に詳しくない人でもその名前は知っているでしょうか?
ただ、最近は臨滄の冰島老寨や普洱茶区の困鹿山に押され価格が相対的にランクダウンしている印象があります。。というのは、プーアル茶が全体的にエレガンスな味の方が人気が出ており渋みが強い老班章の人気が落ちてきているのではないかと思います。
実は、布朗山という山の中の小さな集落の一つ。
古来より、ハニ族という少数民族がお茶を育てていました。
プーアル茶の産地で一番最初に注目され、火付け役になった場所の一つです。
有名産地の例に漏れず核心茶区は肥料や農薬の利用は厳しく禁止されています。


シーズン中はゲートに警備員がおり、肥料の持ち込み、他の茶葉の持ち込みも厳しく禁止されています。
このような規定があるため、茶葉の品質は高く保たれ、伝統的な農業が行われています。
主に、経済的な理由により(ちょっと聞こえが悪いですが「儲けるために」)絶対に自分たちの商品の価値を下げる肥料や農薬を使わないようにしています。
平均海抜 1650m
平均気温 17℃
平均降水量 1374mm


老班章の検問ゲート。今は時期ではないため非常に警備は手薄でしたがシーズン中はかなり厳しいらしいです。
老班章の集落の様子

ビバリーヒルズかよ!?てくらいすさまじい豪邸が建ち並んでいます。
一方で工事中の所もちらほら。
聞くと、「ここの農家の人は家を何軒も持っている。飽きたらすぐに建て替える」とのことでした。
はぁ、、??

核心茶区
こちらは核心茶区です。
まず核心茶区は今まで言ったどの茶区よりも狭かったです。
本当に歩いて数分。。
これは希少価値が出ると思いました。

みれば分かるように、雑草がしっかりと生えており昔ながらの製法をきっちり守って作られていることが分かります。





老班章千年茶樹王


そしてこちらが老班章の千年茶樹王です。
まさに最高級の茶樹。でもかなりひょろひょろしております。。
理由は、観光客が触りすぎて弱ってしまい今にも枯れそうだと言うことです。
慌てて保護しており、今は近づくことはできないのですが命は風前の灯火。
悲しいことです。。
こちらも春の1番茶は1キロで1000万円するというとんでもない価格。
そしてその後ろには茶王地と呼ばれる畑があります。

さすがに茶王の単株はすさまじい値段がしますがこちらの茶王地の単株なら買えなくもない値段です。
今回は断念しましたが絶対に次回は買います。
このように自然と一体になっている老班章の地。
本当に魅力的な産地だと思いました。
老班章のお茶がおいしくない、肥料漬けだと言われている原因についての考察
また冰島に引き続き。。
老班章は本当に素晴らしい産地で、試飲もしましたが、驚くような強い味が甘みに変わる強烈な味わいであり肥料漬けにしているような味ではありませんでした。
実際に目で見ても核心茶区は現代農法は厳しく禁止されておりました。
しかし、やはりというか、核心茶区の周りには新茶園がたくさんありました。

ここからは考察です。
そこには雑草が生えておらず一見して現在農法が行われていると思いました。
そのようなお茶が「老班章」と名前をつけられ売られているので上記のような誤解に繋がったのかなと思います。


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